日本全国に対応しております!
受付時間:平日9:00~17:00
日本全国に対応しております!
■日時:2025年7月15日(火)13:30~16:30
■参加費:一般のお客様:16,500円(税抜価格 15,000円)
ご購読者様ならびに会員の皆様:14,300 円(税抜価格 13,000 円)
(※「労働基準広報」「先見労務管理」「労働安全衛生広報」「建設労務安全」ご購読者様、及び、ビジネススクール会員様が対象の価格となります)
※ ビジネススクール会員様の受講料の割引価格は、個人会員様は受講者1名様のみ、法人会員様は受講者3名様までの適用とさせていただきます。
■会場:〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル10F KFC Hall & Rooms Room10A
■主催:株式会社労働調査会 東京支社
■講師:弁護士 樋口陽亮
■講座内容:
【第1部】制度設計編:入り口でつまずかないために
・高年齢者雇用安定法の枠組みと企業の法的義務
・60歳以降の賃金・処遇設計の留意点
・高年齢者の健康確保と安全配慮義務
【第2部】再雇用編:トラブルが生じやすい「再スタート」への対応
・再雇用制度設計の落とし穴(同一労働同一賃金など)
・再雇用者に対する雇止めの判断軸(勤務態度・健康状態・能力低下など)
【第3部】65歳超・フリーランス編:新たな雇用形態への実務対応
・65歳以降の雇用契約・契約更新と雇止めリスク
・定年後の無期転換と実務上の盲点
・フリーランス契約(業務委託)導入の可否とフリーランス法の実務影響
【第4部】よくある相談とその対応法
・提示条件に同意しない再雇用希望者への対応
・認知症が疑われる場面での実務対応
・定年制度を変更して、60歳から65歳に定年を延長する際の留意点
【まとめ】
・高齢者雇用をめぐるトラブル防止のための制度設計チェックポイント
※セミナー項目については、変更の可能性がございます
■見逃し配信期間:7月19日(土)~8月3日(日)
当日受講した方も出来なかった方も申込者は皆様視聴可能です!
■参加方法: https://www.chosakai.co.jp/seminar-info/33543/
場面別に読み解く!高年齢者雇用のトラブル対応最前線~社労士と企業が押さえるべき法的リスクと実務ポイント~
高齢者雇用の現場では、定年延長や再雇用、労働条件の見直し、健康問題や業務適正といった多様な課題が生じており、企業と社会保険労務士の現場対応力がより一層問われています。
本セミナーでは、実務で頻出する高年齢者雇用のトラブルを「場面別」に整理し、それぞれのケースに応じた法的留意点・対応のポイントを解説します。
60歳以降の雇用制度設計の留意点や、再雇用者への労働条件提示・雇止めをめぐる判断、認知症が疑われる場合の対応、65歳以降の就労継続、フリーランス契約の留意点など、近年相談が急増しているテーマを取り上げます。
近時の裁判例や、厚労省ガイドライン、フリーランス新法の影響など、実務に直結する内容を幅広くカバー。
社会保険労務士の実務支援力を高めるとともに、企業担当者にもトラブル予防の観点から役立つ内容です。高齢者雇用の現場を支える皆様のご参加をお待ちしております。