「民法から考える労働法・裁判例から逆算する就業規則の規程と運用」会場+WEB【ハイブリッドセミナー】(東京) 弁護士井山貴裕

2023年9月26日(火) 13:30~16:30
主催:株式会社労働調査会
講師:弁護士井山貴裕
 
「民法から考える労働法・裁判例から逆算する就業規則の規程と運用」会場+WEB【ハイブリッドセミナー】(東京)
 
■セミナー概要:「労働法は考え方が独特で難しい・・・」と言う声をよく伺います。これは労働法があるにもかかわらず、その考え方の起点は、「民法」にあるからではないかと思います。労働法は民法を起点に考えると思考が整理できます。例えば、「休業手当は就業規則に定めれば、常に平均賃金の6割で良い」というのはよくある誤解ですが、これも民法536条2項から考え方を整理するとその理由がわかります。また令和6年4月から施行される労働条件明示の範囲の変更(就業場所・業務内容の変更範囲の記載)と配置転換の関係も民法の合意の考え方を理解することで対応ができます。この民法の考え方に裁判例から逆算した考え方を加えることで、就業規則はよりブラッシュアップし、運用においても応用ができるようになります。
本セミナーでは起点となる民法の考え方を解説の上、裁判例を踏まえた規程例・運用方法を具体的に解説いたします。
■日時:2023年09月26日(火)13:30~16:30
■参加費: 一般のお客様:14,300円(税抜価格 13,000円)
     ご購読者様ならびに会員の皆様:12,100 円(税抜価格 11,000 円)
    (※「労働基準広報」「先見労務管理」「労働安全衛生広報」「建設労務安全」ご購読者様、
       及び、ビジネススクール会員様が対象の価格となります)
■会場:東京都/EBiS303 カンファレンススペース A
■主催:株式会社労働調査会 東京支社
■講師:弁護士 井山 貴裕
■参加方法:以下URLよりお申込みください。
https://www.chosakai.co.jp/seminar-info/30035/