お客様の声

クライアントのお喜びの声をお聞かせ頂く事が、私達の最大の喜びです。
掲載のご許可を頂いた「お客様の声」を、掲載しております。

サービス業様 より

この度は、難しい案件にも関わらず、相手の請求に対して、1/10程度の和解金に抑えて頂いた上に、労働審判も第2回にて終了に持ち込んでいただきました。管理監督者であるか否かと言う通常、企業側には不利とも思える案件ではありましたが、初回相談時より適切なアドバイスと審判中においても、当方の主張を適切な場面とタイミングで発言して下さり、終始心強く勧める事ができました。

運送・物流様 より

今回は、 顧問契約している社労士からの紹介で利用しました。
事案処理を依頼するにあたり、 向井弁護士ヘオンラインで事案の概要等を説明した際、 ここの事務所だったら信頼できると感じました。
その後、井山弁護士と本田弁護士に担当していただきましたが、事案処理を的確かつスピーディに行っていただき、結果不起訴処分となり、本当に御所に依頼 してよかったと思いました。

製造業様 より

企業側の事情を十分にご理解いただいた上で様々なご提案、アドバイスをいただけているという安心感がありました。
どのような相談、質問に対してもスピード感あふれる対応で非常に頼りになりました。
法律に詳しくない者にも、法律の内容や進める上でのポイントをかみ砕いて分かりやすくご説明いただけた。(論点を明確にして的確なアドバイス)

製造業様 より

とても親身になってご相談に乗って頂きました。経営者側の気持ちに寄り添って頂きながらスピーディな問題解決へ向けたアドバイスとご対応を有難うございました。
団体交渉へ向けた打合せも、納得が行くまでご説明頂いた為、無事に解決することができました。

小売業様 より

自分達で数回対応しましたが論点が噛み合わず、行先き不安となり向井先生に相談させて頂きました。
その後はお二人の先生に交渉の際同席して頂けましたので安心して対応する事ができました。
団体交渉後の先方の対応に関しても当方と細かい打合せの上行って頂けました。
おかげさまで無事解決となりました。ご尽力ありがとうございました。

医療・介護業様 より

大変お世話になりました。ありがとうございます。
不慣れな私達に丁寧にご指導いただき感謝申し上げます。
院長も頑張っていただいたと申しておりました。
今後この様な事が無いことを願っておりますが、何かありましたらご相談させていただきたいと思います。

製造業 様 より

専門的な知識と経験により、団体交渉においても代理人として
矢面にたった対応と争議活動においても的確なアドバイスをいただきました。
企業側として心強い思いで交渉等に望め大変感謝しております。

製造業 様 より

当初の予定よりもスムーズに解決していただきました。
また、メールのやり取り等もスムーズに対応していただきそうき解決できた事に大変満足しております。

その他業種 様 より

問題社員の対応に苦慮していましたが、向井先生と平澤先生に細かくアドバイスを受けながら対応した結果、問題社員から退職届が提出されました。
人事労務問題を使用者側のみ40年以上にわたって取り扱ってきたということで的確なアドバイスを頂けて本当に良かったと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

製造業 様 より

団体交渉もなく、早期解決が出来て大変助かりました。

運送・物流業 様 より

いつも、ご高配を頂き御礼申しあげます。
ご利用させて頂いた感想を記させていただきます。
対象案件に対して、その都度、ご親切に相談に乗って頂き、適切な対策を講じて頂き
完結まで、ご尽力を頂き感謝しております。
今後共、ご支援を宜しく御願い申し上げます。

医療施設 理事長 様 より

当社は、突如として会社内において組合を結成されたことで危うく経営権を全て奪われるところでした。
業務に追われながら、連日連夜、夜遅くまで団交を迫られ、怒号と罵声の中、正直、心底絶望し、我々の会社への情熱は冷めていきました。「全て要求をのまなければ、法律違反で訴える」との組合の主張に激怒しながらも、何もできない無力な自分達が大変情けなく、我々は心身共に疲れ、「これ以上は無理だ」と考えるようになっていました。
組合員達は、自身の就業態度を注意されても聞き入れず、お客様からのクレームが続発し、「これではサービス業の低下と共に、顧客が全員離れてしまい、当社にとって未曾有の経営危機に陥る。」と我々はこの時心底そう思い、「誰か助けてくれ」と何度も心の中で叫んでいました。そのような時、向井先生にご相談する機会を得ることができたのです。

全ての法律に精通し、熟知された上での適格なアドバイスと状況把握、労働問題の解決に対する豊富な知識と経験と行動力、これは全て向井先生が超一流の弁護士であることを証明していました。我々は向井先生がこれ程までに重責を担い、全ての経営者のために労働問題を一緒になって真剣に取り組む姿勢に大変感動し、又勇気づけられました。
事実我々は向井先生に救われ、今日までの本来の正常な会社運営を維持できているのです。これも向井先生のご尽力のお陰です。大変感謝の気持ちで一杯です。

取締役 様 より

向井先生
地方都市で取締役として会社の経営を行なっていた私のところへ、労働組合結成通知と団体交渉の申し入れがありました。組合結成は当社にとって初めてのことで対応策が判らず、もたついている間に地方労働委員会へ不当労働行為として申し立てられました。どうしていいか訳もわからず慌てて弁護士を探し始めました。近くの弁護士は誰も「任せてください」と良い返事はしません。

そこでインターネット検索していて目に付いたのが向井先生でした。
早々連絡を取り、ことの成り行きを話したら、すぐに面談して顧問契約を結んで頂きました。ここから一年半にわたり、対応すべてにおいて向井先生へ相談し、組合と接してきました。
組合からの執拗な団体交渉の申し入れと、事実を捻じ曲げた主張や要求が来る度に向井先生への電話やメールを何百回と繰り返したでしょうか。夜間や休日でも、いつも親身に対応してくれた向井先生のおかげで、組合からの無謀な要求にも泣き寝入りせずに乗り越えられてきました。
労働者を守るための法律は充実し、労働者の権利を紹介する書籍は多数出版されていますが、会社(使用者)を守るものは実に少ないことを痛切に実感していましたが、向井先生の指導によって数々の整備をし、組合に付け入る隙を与えない会社の体制も整うことができました。
組合からの要求が届き、適切な対処を行なう。こうしたやり取りが続いていた中、地方労働委員会の期日が迫ってきた頃に、ようやく組合の上部団体との間で、建設的な話し合いに入ることができるようになり、最終の労働委員会の席で和解することができました。会社に組合は残りましたが、心機一転して今後は労使ともに一丸となり業務にあたることができます。
必要があれば時には日帰りで、時には泊りでと何度も地方まで足を運んで頂きました。和解というこの結果も向井先生のお力によるところであり、これまでの一年半もの期間に、いつでも的確な指導を賜ったおかげと感謝の思いで一杯です。事件としては終了しましたが、今後も向井先生には相談に乗っていただきたく考えております。
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。そして今後も宜しくお願いいたします。

製造業 取締役 様 より

向井先生様
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
今日まで何度もお会いさせていただきましたが、あらためて感謝の気持ちを伝えたく筆をとりました。
当時、地方に所在する当社は、解雇による問題にて労働者より提訴され、顧問弁護士地方の弁護士の先生方に弁護を依頼し闘っていました。

しかし、勝敗はともかくとして当社の代理を引き受けて下さった弁護士の先生方の対応は、残念ながら熱意を感じることはできず、大きな労働問題へと発展してしまった紛争に対し、当社は苦しみと辛い日の連続で、この先誰を信じて闘っていけばよいか疑心暗鬼に陥り一時は失望感から戦意を失いかけていました。

しかし会社は「間違った決断はしていない。事実を、真実を認めてもらいたい。」という切なる思いから、私は熱意を持って一緒に闘っていただける弁護士の先生がどこかに存在することを信じ、三日三晩、インターネットで死に物狂いになり、力になってくれる弁護士の先生を探し続けました。
そして探し続けた私は、向井先生が公開されていたホームページにたどりつくことができました。私が向井先生のホームページにたどりついた日は平成20年12月24日のクリスマスイブの日で今も鮮明に覚えています。

向井先生のホームページの内容を拝見させていただきました私は、向井先生の志、弁護士業に対する熱意や取り組みに心を動かされ、私は「この先生にお願いしたい」と直感し、すぐさま思いのたけをメールにて送信させていただきました。私のメール相談に目を通して下さった向井先生は直ぐに「どうされましたか?」と私の携帯電話に連絡を下さり、親身になって長時間で話を聞いて下さいました。当時、わらにもすがりたい思いだった私は「一緒に闘ってくれる先生はこの先生だ」と、その時強く実感したことを今も忘れることはありません。
そして当社は向井先生に弁護を依頼するため直ぐに東京へ出向きました。弁護を引き受けて下さった向井先生の日々の対応は、労働問題で衰弱しきってしまった当社や私に、どんなに忙しい中でも、どんなに晩い時間や休日であっても一切妥協をすることなく、そして苦労を惜しむこともなく、会社ができることの全てを引き出してくれ、我々を支え続けて下さいました。
その結果「逆転勝訴」感極まる思いで私は涙がこぼれました。
現代の労働問題、労働訴訟は労働者側が手厚い法律で守られ、訴訟とならば会社側は圧倒的に不利となる時代です。また残念なことに悪質な会社も存在し訴訟となるケースもあります。しかし労働事件の中には、法律面での知識不足により、労働組合や問題社員等からの訴えで日々苦しんでいる善良な会社も多く存在していることも確かです。
当社は労働紛争で苦しんでいた会社のひとつではありましたが、今回、向井先生にご縁をいただけたことによって、会社や私は、その長い苦しみから解放され、労働問題を抱え衰弱しきってしまっていたところを向井先生に救っていただきました。本当に有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいで、この気持ちは言葉では伝えきれないほどです。
私は正直、向井先生に出会うまで弁護士業に不信感がありました。
しかし私は、向井先生に出会ったことで弁護士業に対する不信感は一掃し、会社を守ってくれる真の弁護士の先生が存在することを確信することもできました。
労働問題で苦しい思いをされているすべての経営者や会社が向井先生とのご縁をいただけるわけではありませんが、やはり会社を愛する思いや、諦めない気持ちを持ち続けている経営者や会社は、必ず向井先生のような真の弁護士の先生に出会うことができるはずです。

そして思いの強さから向井先生の所属する法律事務所にたどりつけた会社は、たとえ苦しい状況下にあっても、必ず向井先生方のお力沿いによって問題解決にたどりつくことができることと思います。

当社はその会社の実際の例です。
最後になりますが、あの時、向井先生から初めてお電話をいただいた時、私が「一緒に闘ってくれる先生はこの先生だ」と感じたことに、やはり間違いはありませんでした。私は向井先生に出会うことができ本当によかったです。
また、向井先生の所属されている法律事務所の狩野先生、岡先生は弁護士業を極めた素晴らしい先生方が集まる真の法律事務所です。岡先生にもいつも支えていただき大変お世話になりましたので宜しくお伝え下さい。

皆様これからもお体に気をつけご活躍下さい。私も今日から本来の業務に専念致します。  敬具

業務受託会社(東京都)取締役営業部長 より


向井弁護士様
向井先生にはとても感謝しております。
平成19年4月、当社内に合同労組問題が発生し、第1回目の団体交渉までの時間も無く対応方法に苦慮していた時を思い出します。
それでも何とか解決策を見出そうと合同労組専門の社会保険労務士に相談しながら独自で勉強していましたが、不安が募るばかりの日々を送っていました。
インターネットで偶然に「企業側の立場に立った弁護士」向井先生のホームページを拝見し早速電話で問い合わせしてみました。
この時が金曜日で団体交渉日まで土・日を含め4日間しかない状況でした。向井先生は「急いだ方が良いので明日の土曜日に会いましょう」と言って下さり藁にも縋る思いでお伺いしました。
向井先生との打合せでは、
・団体交渉時の細部に亘ってのシュミレーション
・合同労組の対応方法
・組合員との接し方
・その他過去の事例
の指導をいただき、その通り団体交渉に臨み、現在では組合問題も落ち着いている状況です。
今回、向井先生にお願いして専門分野の問題解決はもちろん「精神的」に楽になり現在があると思っています。
向井先生には顧問弁護士をお願いしていますが、担当外の件まで気持ち良く対応していただき、また、お願いした事を時間に関係なく即対応して下さり非常に感謝いたしております。

木材卸業 取締役様 より


いつも大変お世話になります。早速ですが・・・。
この前文を何度FAXしたことでしょう。
当社は、約2年にわたる組合の選挙の結果、廃業という道を選択しました。
代表の体調不良が、大きな理由だったのですが、結果として組合をだまらせる一番の言葉になりました。これも向井先生に御指導頂いたのですが(笑)
ただ廃業を決定してから、あまりにも短い期間だったので前担当から自分が引継ぐことになり、打合せは当然のことながら、勉強のために図書館へ行っては組合に関する書物から法律集や判令集まで何十冊も読み、通常業務においてはストライキやピケに対応できる体制づくりを行いました。
さて、年内廃業を決定してからの組合の請求は栄軌を逸しており、数名の合計が1億強という中小企業の限界をはるかに超えたものでした。
しかしながら、これだけの無謀な請求と短い期間にもかかわらず、向井先生は懇切丁寧に団交前の書類の校正や対応策のアドバイスをして頂き最終団交では驚くべき金額で、全てを終わらせることができました。
今、平穏な状態で、廃業に向けて事務処理をしております。
組合の発足時から向井先生にお願いしていれば、この様な状態にならずに済んだのではないかと後悔の念を拭いきれません。
これから新しい道に進んで参りますが、個人的に向井先生には顧問としてお願いすることになります。
図書館に行って痛切に感じたのは、法律の専門家ではないので、独学には自ずから限界があり、労働者の権利を守る書物はあっても経営者を安心させる書物はほとんどないのが現状です。
弁護士、法律事務所・・・、相談するのにハードルが高いと決して思わないで下さい。深みにはまる前に、全てを向井先生に相談して頂きたいと経営者の皆様に切に願います。
最後になりますが、2ヶ月間の短い間本当に向井先生には大変お世話になりました。有難う御座いました。

英会話スクール 取締役 様 より

私は、社内で対処しきれない法的な問題が生じた場合、法律の専門家である「弁護士」の先生にお願いすればよいと、杓子定規に考えておりました。
しかし、「弁護士」の先生にも、医師と同様に専門分野があり、それぞれ専門の先生にお願いをしないと、判断を誤り、取り返しの付かないことになる場合もあると、弊社で実際に労働組合の問題が生じてしみじみと実感しました。
向井先生は、企業側の立場に立った視点で、労働問題を専門に取り組んでおられるので、大変頼りになる方です。
現在は、先生の迅速かつ的確なアドバイスのもと、団体交渉や不当な組合活動への対処を行っております。

リフォーム業 代表取締役 様 より


向井先生
この度はとてもお世話になりました。
もしも向井先生と出会えていなければ・・・と想像しただけで、胸がギュッ!!と縮む思いがします。
私たち家族は間違いなく向井先生に救われました。会社を無くし、家も取られ自己破産、そして離婚し一家離散という結果になっていたかも知れません。
そんな状態だった我が家も、今では笑顔で暮らせているのですから、この感謝の気持ちをどう伝えて良いのか分かりません。
ある日、社員全員の反乱にあい、意味の分からない「最後通告」を受け労使紛争が始まりました。突然の出来事にどうしたら良いか分からなかった私は、地兄の社労士に助けを求めました。
ところが、その社労士曰く、「社長、あなたが法を無視して勝手なルールで会社を運営するから社員につけ込まれるんです。これじゃあ自己破産するしか無いかも知れないですよ」と言われ、頭が真っ白になってしまいました。
そんな時に出会ったのが向井先生のホームページでした。
ほとんどの弁護士事務所のホームページが労働者を守る、というスタンスなのに対して、向井先生の事務所のページだけが会社を守る=会社の味方でした。それは、私たちには救いの神のように思えたのを今でも良く覚えています。
私もホームページで仕事を受注していますので、ホームページの内容にウソが無いかどれだけ真勢に文章を書いているかは分かるつもりでしたので、向井先生のブログも拝見して、「この人しかいない!!」と思い電話をしました。
とは言え、何より小さな会社です。向井先生に相手にしてもらえないかも、という不安も有りました。しかし、事務所に問い合わせをすると、すぐに先生の方から電話を折り返し下さり、真剣に話を聞いて下さり、私たちの身になって、向き合って下さったのです。
今まで、社員に詰め寄られ、社労士には自己破産と言われ、追い詰められていた私と家族にやっと光が射した瞬間でした。
そして度々事務所で沢山のアドバイスを受け、こちらの不安や質問に的確に答えて下さり、自分自身でも労務の知識を得る事ができるようになっていきました。時には厳しく法律に従った判断で私たちの質問に「NO」と言って下さる場面もあり、また時には以前の解決事例をお話下さって、自分たちも同じ様に闘って勝っていくぞという勇気も貰いました。
また、今の時代らしく、メールの質問や回答で迅速な対応をして下さった事もとても助かりました。そして「そんなんじゃダメですよ!!勇気を持って行動して下さい!!」という先生の叱咤、激励のお言葉により、何度も、本当に何度も行動に移す事が出来たのです。
今振り返ると、弁護士先生のスキルの中には、このようなコミュニケーション的なものや、人をヤル気にさせるモチベーション・コーチングといったスキルも重要なのだと思います。もしも、裁判には強い弁護士先生がいても、向井先生のように、人を導くスキルがなければ、私たちも動けなかったと思うのです。
今でも、あの悪夢のような日々は忘れられませんが、それを乗り越え、こうして感謝の言葉が書けるのも、会社が維持できているのも、家族が 平穏に暮らせているのも向井先生のおかげです。
最後に、事務所の方々や他の先生方にも折りに触れお世話になりました。皆様、いつでもとても親切な対応をして下さって、とても嬉しかったです。
また何かの折には、ご相談に乗って頂く事もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
向井先生、ありがとうございました!!

サービス業 代表取締役 様 より

向井先生
岸田先生
弊社は、就業規則の改訂をきっかけに、労務トラブルが発生しました。

創業以来大きな労務問題に直面したことも無く、従業員のためによかれ、との思いで行ってきた社内ルールの運用も様々ありましたが、そういった経営側の思いは、従業員には伝わっておらず、それどころか、それらが全て裏目に作用しているあり様でした。当初は社長も相当なショックを受け、将来に希望が持てない状況でした。
社労士さんからの助言に従い、何人かの弁護士に相談しましたが、経営者の視点に立ってアドバイスしてくださる良い先生にはなかなか巡り会うことができませんでした。
そんな状況下でホームページを拝見し、向井先生にお会いして、この先生なら!と弊社の顧問になっていただくことを決めました。
顧問になっていただいてからほどなくして、トラブルは拡大し、ついには労働審判にまで持ち込まれることになりました。
一日一日が「闘い」でしたが、その闘い方について、是々非々を明確にして、一手一手アドバイスくださったので、しっかりと闘い抜くことができ、また本当に沢山のことを学ぶことができました。そして遂には、申立人の取り下げという形で労働審判に勝利することができました。
いかに今までの社内ルールのあり方が杜撰すぎたか、性善説、社会人の常識、では通用しないこと、就業規則をきちんと整備しておくことの大切さ、手順を踏むことの重要性等は、今後にも必ず生かしていきたいと考えております。
労使間のトラブルが発生したとき、インターネットで検索しても、労働者の立場からの情報は数限りなく出てきますが、使用者側経営者側の立場に立った情報は、極めてわずかしかありません。
数少ない使用者側の弁護士ということもあって、向井先生も岸田先生も、相当お忙しいにも係わらず、渦中にあっては毎日大量のメールのやりとりを繰り返していただきました。
事務局の皆さんも、常に迅速で丁寧な対応でサポートくださいました。
波乱と緊張とで挫けそうな日々にあって、先生方の存在は本当に心強く、私たちに闘うパワーをくださいました。
改めて心から感謝申し上げます。ありがとうございました。